ビゲン早染めの副作用

ビゲン早染めを調べていまして、白髪染めよりももっと大切なことを知りました。美しい黒髪に、あえて毒性物質を塗りたくり、その色を変える。実はこんな愚かしいことが一般化しているのです。ヘアカラーやヘアマニキュアが普及し、誰でもが手軽に髪を染められるようになったからでしょうね。しかし、毛髪や地肌、毛根などへのダメージがとても心配されています。とくに白髪染めでの「かぶれ」「発疹」「抜け毛」などの症状が出ているようです。実際に、国民生活センターにはこの5年間で「頭皮に湿疹ができた」「顔がはれて目や耳がかゆくなった」など、染毛剤についての苦情が141件も寄せられているということです。ヘアカラーの代表格である、ホーユー「ビゲン早染め」には、実に多くの化学物質が使われているのです。しかも毒性のあるものが多いですね。そのためにアレルギー体質の人が使用すると、かぶれや発疹、かゆみ、水疱などを起こしているようです。ビゲン早染めの販売者であるホーユーもこの点はよく承知しているようですね。

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皮膚試験が必要な白髪染め

ビゲン早染めの箱の注意書きには「ご使用の前には毎回必ず皮膚試験(パッチテスト)をしてください」と書いてあります。ビゲン早染めの箱の中の説明書を見ると、皮膚試験の手順が書かれています。1液と2液を少量ずつ1対1の割合で混ぜて、それを腕の内側に薄く塗り、乾燥させる。そして48時間放置し、発疹やかゆみなどが起こらないかを観察する。この間、なるべく入浴はしてはいけない。実に何とも大変なビゲン早染めの皮膚試験である。しかも、皮膚に異常が現れた場合は「ヘアカラーはしないでください」とある。これは親切なのでしょうか。しかし、ビゲン早染めの箱は一度開けてしまっているから返品も出来ないですよね。こうしたことは、箱に表示して消費者がビゲン早染めを買う前にわかるようにするべきではないでしょうか。ある意味、詐欺的商法とも言えるのではないでしょうか。ほかにも使用上の注意がいくつも書いてある。まず次のような人はビゲン早染めのヘアカラーを使用してはいけないそうです。「頭、顔、首筋にはれもの、傷、皮膚病がある方」「生理時、妊娠中または妊娠している可能性のある方」。となっていました。

大量では失神、呼吸および心臓麻痺で死に到る

ビゲン早染めを使って染める時の注意として、「目に入ると激しい痛みを生じたり、場合によっては目に損傷(角膜の炎症など)を受けることがあります」とある。つまり、毒物を扱うときと同じ慎重さが要求されているのだ。ビゲン早染めの成分で最も問題なのは、パラアミノフェールとメタアミノフェノールの2つのフェノール類です。フェノール(石炭酸)は、殺菌作用が強く、濃厚なものは原形質毒として細菌だけでなく皮膚、粘膜などの細胞にも作用し知覚麻痺、凝固、炎症を起こし、吸収されればややアルコールに似た中枢の興奮、麻痺を起こすといわれているものです。すなわち少量ではめまい、酩酊状態、脱力、発汗、血圧降下が現れ、大量では失神、呼吸および心臓麻痺で死に到るといわれているものです。こうした化学物質を髪に塗れば、頭皮の細胞が少なからず刺激され、人によってはかぶれや発疹などを起こすばかりでなく、毛根に染め込み、毛母細胞の働きを低下させたり、抜け毛の原因にもなるだろう。結論としては、このようなビゲン早染めは使うべきではないと思っています。

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